快速は、乗車券だけで乗れる車両で、特急列車に乗るには、最低自由席特急券を別途買い求める必要がある。だから所要時間も絶対に短いと、定義付けられると思っていたが、そうではない事実があるようだ。
このようなケース、実は「名古屋ー岐阜」間で生じてしまうのです。
新快速に乗ると、この区間17分の所要時間となっている。ところが、特急「ひだ」の所要時間は18分となっていて、明らかに新快速の方が、速いのだ。
なぜなんだろう・・・
この理由は、ＪＲの聞いてみないと判らないが、おそらく電車と気動車の違い、通過するポイントの数の多少で、速度の制限区間が特急には多いと考えられる。
「よーいどん」で特急と新快速が競争すれば、新快速に軍配が上がるが、現在のダイヤは、このようなダイヤは存在しないので、体感することは出来ない。
特急のほうが絶対に速いという定義は、この区間には、当てはまらないのだ。
