◆日本初の温泉付き駅「ほっとゆだ」駅

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駅に温泉があるの? 

あるんです、駅が温泉になっているんです。

JR東日本・北上線「ほっとゆだ」駅がそこなんです。列車は、1時間に1本あるかどうかのローカル線なのですが有人駅で、みどりの窓口もある北上線の中心的な立派な駅なのです。

この地方は、過疎化の問題が深刻化する中、町興しのため湯田町が1989年に営業を開始したのです。

この温泉の開設に当たり、駅名も1991年6月「ほっとゆだ」に改名されたんですね。

2002年には駅に温泉がある珍しい駅ということで東北の駅百選にも選定されているです。

駅への入り口も2つあって、列車に乗る入り口と温泉に入る入り口とがある。

営業時間は、午前7時から午後の9時までで、月1回の休業日がある。それに、入浴料も250円と激安でありがたい。温泉内には信号もあり、列車の到着時間も知らせてくれる親切な設備もあるんです。

この駅の成功を真似して、全国各地に温泉を併設する駅が増えてきたんですね。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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